ラジャサウルス(Rajasaurus narmadensis)

イラスト・川崎悟司

体長 9m
分類 【恐竜】獣脚類
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)
生息地域 インド
特徴 インドで20年前から発掘された恐竜化石で、今では南半球の大陸で栄えたアベリサウルス類の新種とされています。二足歩行の肉食恐竜で頭の上に1つの角のような突起があるのが特徴で、6500万年前の恐竜最後の時に生息していました。このラジャサウルスはインドに生息していましたが、マダガスカルに生息していたマジュンガトルスなどの南半球に生息していたアベリサウルス類と同じ仲間で学者たちはこの発見でインドがアフリカ、マダガスカル、オーストラリア、南極大陸から切り離されアジア大陸にぶつかったのかを解明するのに役立つのではないかと見られています。
画面を消す