モノニクス(Mononykus)

イラスト・川崎悟司

体長 1m
分類 【恐竜】獣脚類
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)
生息地域 モンゴル
特徴 モノニクスとは「一本の爪」という意味で、短い前足にそれぞれひとつの爪しかないのが特徴です。後足は長く発達していて、ストルティオミムスなどのダチョウ恐竜に体型が似ています。胸の部分には始祖鳥にはなく、他の鳥類にはある「竜骨突起」があります。この「竜骨突起」は飛行のための筋肉の付着点になる重要な軟骨です。またモノニクスは恐竜の獣脚類に属しますが、骨盤には他の獣脚類とは違う恥骨が完全に後ろを向いています。
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