マイアサウラ(Maiasaura peeblesorum)

イラスト・川崎悟司

体長 9m
分類 【恐竜】鳥脚類
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)
生息地域 北米
特徴 マイアサウラは「良い母親トカゲ」という意味で化石から恐竜が哺乳類や鳥類のように子育てをしていたという証拠が確認されたために名づけられました。直径2mほどの巣と、様々な年齢層の幼体の化石が多数発見され、おそらくマイアサウラは集団生活をし、親は子供が巣立つまで面倒をみたといわれています。体重は数トンに及ぶため、鳥のように抱卵はせず、巣の中で敷き詰められた草が発酵する際の熱で卵を温めたのではないかと考えられています。
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