クロノサウルス(Kronosaurus)

イラスト・川崎悟司

体長 9m
分類 【恐竜の仲間】海生ハ虫類
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)
生息地域 南米、オーストラリアの海域
特徴 プレシオサウルスと同じ首長竜の仲間ですが、このクロノサウルスは首が短く、頭が大きく、見た目はかなり異なります。大きな両眼は横よりも正面を向いており、視野が重なって見え、視覚で距離感をつかむことができたと思われます。これは肉食動物に見られる傾向でクロノサウルスは軟体動物や魚、海生爬虫類まで捕食した海では食物連鎖の頂点にいました。「海のティラノサウルス」と表現されていますが、噛む力はティラノサウルスの数倍あったと言われています。
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