アンハングェラ(anhanguera)

イラスト・川崎悟司

体長 4〜5m
分類 【恐竜の仲間】翼竜類
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)
生息地域 南米(ブラジル)
特徴 アンハングェラとは「年老いた悪魔」という意味です。アンハングェラはさまざまな翼竜の中でも、とりわけ有名なものです。彼らは海辺の崖の上に生息し、水面すれすれに飛行しながら魚をくわえとって(トロール漁法)いたと考えられています。上下のアゴの先端には水切りをよくするためと思われる骨のトサカがありました。地上にいるときは翼をたたんで手をつき、四本足で歩きました。
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