
イラスト・川崎悟司
| 体長 | 11m |
| 分類 | 【恐竜の仲間】海生ハ虫類 |
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前) |
| 生息地域 | 海(アメリカ、日本) |
| 特徴 | モササウルスの仲間でその中でも大型の海生トカゲです。白亜紀の海では最も獰猛な捕食者で強いアゴを持ち、大型魚類やカメ類、アンモナイトに プレシオサウルス類まで食べていました。水の適性から陸上に上陸することはできず、メスは海中で子を産んだ(卵胎生)と考えられています。ティロサウルスの最も際立った特徴は硬い骨質の鼻先であり、それを武器に突撃し、獲物を動転させたかもしれません。それは鼻先の損傷した個体がいくつか発見されており、そんな習性があったことをうかがえます |