セイスモサウルス(Seismosaurus hallorum)

イラスト・川崎悟司

体長 33m
分類 【恐竜】竜脚形類
年代 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
生息地域 アメリカ
特徴 歩くと地震が起こりそうなくらい巨体ということからセイスモサウルス(地震トカゲ)という名がつきました。以前は全長50mとも推測されていましたが、現在は33mと推測されています。首と尾は長く、胴体は短めでした。足も短めで、巨体を支えるためにはその方が安定するためだと考えられています。体長33mという大きさですが、体は全体的にスマートで体重のほうはそれほどでもないようです。2004年にセイスモサウルスと呼ばれているこの恐竜は。研究の結果同じディプロドクス科のディプロドクスと同じ属ということがわかり、現在の新たな学名は「Diplodocus hallorum」となっています。
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