ケツァルコアトルス(Quetzalcoatlus northropi)

イラスト・川崎悟司

体長 11〜12m
分類 【恐竜の仲間】翼竜類
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)
生息地域 北米
特徴 史上最大の飛行生物といわれる巨大な翼竜で、翼を広げると12mにも及びましたが、体重は非常に軽いつくりになっており、成人の体重ほどともいわれています。名前はアステカの羽毛の生えヘビの形をした神様の名前にちなんでいます。ケツァルコアトルスのようなアズダルコ類という翼竜はコンドルのように死肉を漁る清掃動物といわれていましたが、クチバシの形、柔軟性に欠けた首からそうではないだろうといわれています。魚や小動物を飛行しながらさらって食べただろうと考えられています。ブログ記事(翼竜ケツァルコアトルスの離陸)
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