アクロカントサウルス(Acrocanthosaurus)

イラスト・川崎悟司

体長 13m
分類 【恐竜】獣脚類
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)
生息地域 北米
特徴 アクロカントサウルスは当時、北米では最大の肉食恐竜でした。特徴としては首から背中にかけて、神経棘が伸びていて帆があるような感じでした。この背中にある帆はおそらく体温調節に使われたと思われます。アクロカントサウルスの生息していた白亜紀前期は世界的に高温化が進んでいて、背中に帆を付けることによって体温を下げたようです。同じ時代の恐竜にスピノサウルスやオウラノサウルスなどがいて、その恐竜たちも背中に帆を付けています。
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